この先輩はゴマを擦るのが下手で、どうしてもわざとらしく見えてしまうのでしょう。
それを見た質問者様が恥ずかしくなるのも無理ありません。
ただ、この先輩についてはそこまで害はなさそうなので、そっと見守りつつ、これからは心の中で先輩のゴマ擦りに点数を付けて遊ぶのが良いでしょう。
下記、100点満点とした場合の配点例です。
①ゴマ擦り(褒め)の内容・・・25点
※相手にとって特別感のある内容や言い回しで褒めることができたか。
②自然さ・・・20点
※自然な会話からゴマを擦れたか。不自然なゴマ擦りで変な空気になっていないか。
③周りへの配慮・・・30点
※わざと周りに聞こえるようにゴマを擦るなど、仰々しく見えていないか。声のボリュームは周りに配慮しているか。
④引き際・・・15点
※いつまでもベラベラと喋っていないか。ゴマ擦り相手がある程度気持ち良くなった時点で、タイミングよく身を引けているか。
⑤前回評価からの変化・・・10点
※前回採点時から良い変化はあったか。
以上のことを踏まえ、先輩のゴマ擦りに点数を付ければ、ちょっとしたイベントになりますし仕事が楽しくなるかもしれません。
95点を超えてきたら、たまにはその先輩にゴマを擦ってあげましょう。
『ゴマ擦り評論家』の需要は今後も高まることは無いと思いますが、あっても困らない肩書だと私は思います。
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